郵便局のATMで停電時の対応 焦らず緊急電話をかけよう
長女が高校生になり、義務教育ではなくなったの出教科書を購入しないといけません。
うちの学校では振込用紙が渡され、直接本屋さんに振り込むようになっていました。
普段振込って言ったらモバイルバンキングで済ませてしまうのですが、久々の振込用紙。
土曜日のATMで振込することにしました。まさかあんなことになるなんて。
なかなか開かない自動ドア
ATMコーナーに入る時から不吉な予感。
ATMコーナーへ入ろうとしたところ、中で若い男女が出れなくて困っているみたいなのです。
え?押したら開くタイプのものだから押せばいいんじゃない?年寄りだったらまだしも、若いのになんでそんなところに閉じ込められてるの?中に入ったら出れなくなっちゃうの???
と不安になりつつ自動ドアをあけました。
若い男女は私の『?』顏がわかったらしく、
「大丈夫ですよ」と逃げるように去っていった。
私も次の人がこないと出れないのかな?と不安になりつつ振込を済ませようと振込用紙をATMに入れます。
そうそう、以前、振込用紙の入れる口がわからなくて通帳入れのところに一生懸命入れてたなーーーと昔の過ちを思い出しつつ、きちんと振込用紙入れにいれました。
次にお金。
硬貨と紙幣をいれます。
これまた、勝間和代さんが紙幣入れに硬貨を全部入れて大変だったらしいけれど私は左側の硬貨入れに入れるもんねーーーーと20円を入れたところで突然真っ暗になりました。
停電!?
ということは、
閉じ込められた!
ひえーーー!ちょっとパニック!
停電はすぐに復旧し、明かりがつきました。
ATMもお札を入れる口が閉じて数える音がしています。
ういーーん、ういーーん、ばばばばばば。
お札はまだ入れてないから数える必要ないよね?
もしかして停電後の再起動かかってる?
私の20円と振込用紙は飲み込まれたまま??
しばし再起動を待ちます。
すると、おばちゃんがATMコーナーに入ってきて、使えないことに困っていたので、停電のことを伝えました。
そして、ここの自動ドアのセンサーの調子が悪く壁についているセンサーを押さないと開かないことを教えてもらいました。
なーんだ、若者二人は自動ドアのあけ方がわからなかったのではなく、自動ドアのセンサーの具合が悪かったからなかなか出れなかっただけなのかとガッテンしました。
おばちゃんは再起動が待てなかったらしく、出て行きましたが、私は出て行くこともできずに待つしかなく。。。
でも、一向に再起動が完了しそうにないので緊急電話をしました。
緊急電話の掛け方
もうお手上げ状態のATMくん↓
ATM備え付けの受話器は、目の不自由な方の為の為のものだから、右側にある受話器を恐る恐るとります。
こっちね↓
防犯用と書いてあるのはオレンジのボタン。そう確認して受話器を確認します。
係員を呼び出しする為にATMの「係員呼出」ボタンを押す。
じっと待つ。
緊急事態だから混み合ってるのだろう。
なかなか繋がらない。
まつ。
まつ。
待つ。
とあることに気づく。
もしかしたら、押してるボタン違うんじゃないかと。
よく見ると、受話器の上に「ご用の際は受話器を取り、上のボタンを押してください。」とあるではないか!!
ぼちっと押してみるとすぐに呼び出し音がなり、オペレーターに繋がった。
ボタンがいっぱいあってわからなかったよぅ。
オペレーターと話す
オペレーターさんに状況を話し、郵便局の人(と言っても保守の人)が駆けつけてくれるのに30分待たないといけないらしい。
あの、これから仕事なので遅刻しちゃいますけど。
30分は待つことができないので、後日ATMがある郵便局の方から連絡をもらって20円と振込用紙の受け渡し方法を相談してくださいと言われました。
振込用紙を学校からもらって、早々と振込済ませようとしたのに時間がかかっちゃった上に、ぷち恐怖体験をしてしまいました。
まとめ
ATMで停電になって閉じ込められたとしても、冷静に受話器を取ってすぐ上のボタンを押しましょう。