畑の真ん中に素敵カフェオープン ファームカフェクラリス(日曜限定)訪問レポ|熊谷市妻沼台
熊谷市に2025年10月オープンしたファームカフェ クラリスへ行ってきました!
小さな頃から知っている場所が、“日曜日だけ開くカフェ”になったと聞き、ワクワクしながら訪問しました。
外観
場所は畑の中。
トタン壁の元牛舎がカフェにリノベーションされていて、素朴な風景の中にぽつんと現れる入口が印象的です。

店内の様子 — 平日は作業所、日曜はカフェへ変身
扉を開けると、思わず息をのむ空間。

高い天井いっぱいに吊られたドライフラワー が揺れ、光が差し込む広い空間が、まるで展示会場のよう。
実はここ、
平日は障害者などが働く作業所で、日曜日だけカフェになる場所。

その背景を知ると、
芽の出た玉ねぎを飾った花瓶や、銀杏の葉束のアレンジメントなど、
“素材をそのまま活かすデザイン” の意味がより伝わってきます。

デザイナーさんが装飾を考えているそうで、訪れるたびに違う表情が見られそうです✨
冬はストーブでじんわり暖かく、ゆっくり寛げる雰囲気。テラス席もありました。

メニューと注文方法

入ってすぐのカウンターで注文し、現金のみ支払い です。
この日はパティシエさん不在とのことで、シンプルなラインナップでの提供でした。


🍎 りんごのガレット 500円
🍮 ファームプリン 500円
☕ カフェオレ 500円
☕ クリームココア 500円
合計 2,000円。
(💡 お水はセルフサービスです)
実食レポ

まずはファームプリン。
やさしい甘さのプリンにふわっとクリームが重なり、
下の少し苦めのカラメルが味をきゅっと締めてくれます。
りんごのガレットは、
薄いりんごが何層にも重ねられ、ぎっしり詰まった果実感が嬉しい一品。


さらにおまけのメレンゲもいただき、気持ちがふっと和らぐ瞬間でした。
感想
“作業所が日曜にはカフェに変わる” という仕組みが素敵で、空間と味の両方にストーリーがあるカフェ だと感じました。
ただ、パティシエさんが不在時シンプルな提供でも金額は同様?
営業スケジュールを確認して行かれることをお勧めします。

元牛舎の雰囲気を残しながら、農場や作業所で扱う素材がアートとして店内に息づく面白さ。
日曜日だけの営業も含め、また来たくなる理由がぎゅっと詰まっていました。
お店情報

🏡店名/ファームカフェ クラリス
📍住所/ 埼玉県熊谷市妻沼台1094
⏱営業時間/13:00〜17:30
🗓営業日/日曜日
💰支払い方法/現金のみ
🚗駐車場/あり
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