讃岐うどん巡り前編|がもう・日の出・鶴丸・一鶴など名店を食べ歩き【香川旅行記】

香川グルメ旅のスタート
香川といえばやっぱり「讃岐うどん」。
今回は家族で「讃岐うどんを食べ尽くす」をテーマに、旅のしおりを作って計画しました。
実際に訪問したお店や観光スポットを、前後編に分けてレポートします。
1日目
はやし家製麺所(高松空港)
到着してすぐに空港内でいただいたのは「ひやかけうどん」(500円)。
コシの強さといりこ出汁の風味が効いていて、讃岐うどんの洗礼を受けました!旅のスタートにぴったりの一杯。
店舗情報
- 店名:はやし家製麺所 高松空港店
- 住所:香川県高松市香南町岡1312-7 高松空港1F
- 営業時間:8:00~20:00
- 定休日:無休
一鶴 高松店(骨付鳥)
夜は香川名物「骨付鳥」が有名な一鶴へ。
平日なのに満席で、1時間待ってようやく入店。電話連絡くれるので、周辺をお散歩できます。おやどりは完売で、今回は「わかどり」を注文しました。
表面はパリッとスパイシーで、中はジューシー。タレをおにぎりにちょっとつけて食べると格別!
さらに付いてきたお吸い物にはプルプルの皮が入っていて、めちゃくちゃ美味しい!!
店舗情報
お宿は楽天トラベルで予約しました▼▼
2日目(うどんタクシー利用)
うどんタクシーとは?
香川ならではの観光サービスで、うどんに精通したタクシードライバーが人気店を案内してくれるのが特徴。
行列の混雑状況やお店の裏話も教えてくれるので、効率的に巡ることができます。🔗 関連リンク/公式ページ|Twitter|Instagram
がもううどん
- かけうどん(あつあつ)180円
香川うどんの聖地とも呼ばれる人気店。
天ぷらを選んで会計し、自分で出汁を注ぐセルフスタイル。タクシーの運転手さんも一緒に食べて、金時豆の天ぷらを小分けでもらったよ。高野豆腐の天ぷらなど珍しいものもあったり、興味津々。外のベンチで啜る光景も香川らしい体験でした。
店舗情報
- 店名:讃岐うどんがもう
- 住所:香川県坂出市加茂町420-1
- 営業時間:平日8:30~14:00 土曜日・祝日8:30~13:00(麺切れ次第終了)
- 定休日:日曜日・月曜日
日の出製麺所
- ひやかけうどん 130円
営業はわずか1時間。列に並んでも回転が速かった。並んでいる最中にあったかいか冷たいかとオーダーをします。トッピングは自己申告制。
出汁が濃厚で、小麦の香りがしっかりと感じられる喉越しの良いうどんでした。
店舗情報
中村うどん
- ひやひや 250円
大根や生姜を自分でおろす体験がユニーク。
名物の長天は海老の風味が効いていて、すり身のふわふわ感が絶品でした。席についたら「お水はあちら、おでんもどうぞ」など親切におしえてくれて助かりました!
店舗情報
手打ちうどん 渡辺
- ひやかけうどん 430円
一般店スタイルで、席に座って注文。
クレジットカードも使え、きれいに揃った麺線とコシのある食感が印象的でした。
▲肉うどん
▲ざるうどん
店舗情報
- 店名:手打ちうどん 丸亀渡辺
- 住所:香川県丸亀市土器町東1-97
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:木曜
- 🔗 関連リンク/食べログ
観光スポット
- ヤドン公園(滝宮公園):ヤドンの滑り台や遊具で童心に戻れる場所。ポケふたも設置。
- 丸亀城:石垣が美しい城。ニッカリ青江ゆかりのマンホールやラッピング自販機、ヤドンスタンプもゲット!
▲お釣りのポケットに手を入れると、ニッカリの胸に手を入れてるようになるよとお店の人に教えてもらったよ。
▲丸亀駅前のポケふた。屋根がないから色褪せちゃってる。
▲途中下車して坂出駅前のポケふた。こちらも屋根無しなので色褪せ。
手打ちうどん 鶴丸(夜うどん)
- 牛しゃぶカレーうどん 980円
香川では珍しい夜営業のうどん店。
20分ほど並んで入店。スパイスは控えめで、甘く柔らかい牛肉が溶け込んだカレーが絶品でした。
▲外国人観光客も多く英語メニューがありました。
▲ざるうどん
▲牛しゃぶカレーうどん
店舗情報
まとめ(前編)
1日目はうどんと骨付鳥、2日目はセルフ店から一般店、夜うどんまで。
讃岐の食文化の奥深さを実感できた充実の前半戦となりました。
後編へ続く▼