自粛期間中にサイドFireを経験 これもこれで快適だった

自粛期間中にサイドFireを経験 これもこれで快適だった

2ヶ月間の有給生活はまさに定年後の生活で楽しくきままに暮らした日々でした。

思い返せば、会社員時代にサイドFire(少し仕事をして気ままに暮らす)を経験していました。

2020年の4月と5月。コロナの影響で勤務先が時間短縮かつ出勤制限もあったので月の半分はお休みという状態。

拘束時間は短くなるけれど給料は保証されているので、今までと同じ収入。

まさにサイドFire状態です。

(仮)サイドFireの経験で良かったこと

・会社帰りに行けなかったところに行ける。

通常勤務時、退勤時間は大体20時すぎなので仕事の日は仕事のみしかできず、他の用事が済ませられませんでした。

しかし時間短縮の出勤時は残業もなく16時半にはさくっと帰れました。そのため、普段ならしまっているようなお店にいくこともできたし用事が済ませられました。

・夕飯が家族で食べられる

帰宅が早いため毎日自分で夕飯を作り家族で食卓を囲むことができました。(意外にも毎日夕飯作れた!)

普段は帰宅時間が遅いため子どもたちは先に食べ、私は一人で黙々と詰め込むって感じでした。

出来立ての暖かいものをみんなで食べれる幸せを噛み締めました。

・余裕ができた

夕飯の時間が早いため寝るまでの時間がたっぷりあり余裕ができました。

また、休日も増えたため趣味(ミシン)に時間を割くことできたり、家事もベランダを掃除したり普段取りかかりづらいこともでき家の中がきれいになりました。

自粛期間中の気付き

通常勤務に戻る時はとても悲しくて悲しくてしかたなかったです。

働いても働かなくても同じ給料だったら、働きたくないですからね。そんなに長く続かなかった時間短縮はこういう働き方の方が自分にあっているのではないかと思わせてくれるものでした。

週3日軽く働いて社会とのつながりを持つ

他は自分の楽しみのために使う

なぐり書きだけど自粛期間中の快適さを忘れないようにメモしたもの2020年5月24日↑

がむしゃらにお金のため会社のために働くのではなく、自分と家族のために時間を使う。

毎日仕事に追われていないので勤務中の気持ちも余裕が出てくるし幸福度が高くいきいきしている気がしました。

まずはサイドFireを目指すのもあり!

お金を稼ぐには「フルタイムでみっちり働かないといけない」常識から、「のんびり働いても収入が入ってくる」という経験をさせてもらいました。

コロナの影響だから一時的なものなんだよと会社の子たちは口を揃えて言いました。

本当にそう?サイドFireしちゃえばできちゃうんじゃない?

ねぇ実際している人もいるんだからできるでしょ。

そして2020年7月にはFire生活(仮)も経験。

2ヶ月の充実感あふれる有給生活を振り返り 本気でセミリタイア(Fire)を目指す

お金の心配をしないで自分の力量で時間を使えるのって素敵すぎる。

新築戸建て、新車、子持ちのアラフィフシングルでスペック的にはかなり条件悪ですが、希望は捨てずにFire目指していこうと思います。応援よろしく〜!

こちらも参考にどうぞ

【資産が少なくてもリタイア可能】サイドFIREの3つの魅力と「追い風」について