入院日記② 悶絶胃カメラ

入院日記② 悶絶胃カメラ

入院初夜

夜中にあまりにも痛かったら痛み止めを入れてもらう。

お陰でぐっすり寝れたけど、夜中寝てるのに貧血で目が覚めた!!!

私、今まで何回も貧血は体験してるけど、横になってるのに貧血なんて初めて!

ナースコールで呼ぶけど伝わった?それとも何も対処がないのか「そのまましばらく経てば良くなりますよ」の放置。

そうよね、もう横になってるものね。

壮絶な胃カメラ

31日(水)入院2日目

夜中に貧血を起こして、朝起きたらフラフラの状態。

でもこの日、急性胃腸炎の疑いを晴らすため、胃カメラが待っていたのだ。

人生初の胃カメラ。

しかも、口から。

健康診断なら鼻からでいいけど、しっかり調べるのには口からと言われ、拒否権なんてないでしょ私!?

怖かったけど、そもそも貧血後でいろいろ考える余裕もなく、されるがまま状態。

まっずい薬を飲んで、麻酔の氷を口に含んだらあっという間に喉が麻痺するのね。

診察台に横向になり(1番お腹が痛い体制だった!!)チューブを入れていく。

最近の胃カメラって痛くないんだってって言うのは大嘘かって言うぐらいの悶絶。

おえおえするし、口から液体が大量に流れ出てきて滝のようだったよ!!!髪の毛についてるし!

「ここが十二指腸ねー」とつんつんされた感覚は悶絶の中でも感動。

右下のおなかあたりが中で動いてる感覚。もう、二度と味わいたくないですっ!

結局「綺麗で悪いところなかったですよ」で終了。

胃カメラの戦いで、貧血の名残りはなくなり体調が復活しました。

食べなくても生きていける

最初は寝ててわからなかったけどご飯が私の所には運ばれて来ない。

どうやら、ずっと点滴で栄養補給してるからみたい。

お腹も空かないし、これはこれで効率的。

食べる楽しみはないけど、食事を用意したり食べたりする時間がないもんな。これもありって思っちゃう。