自分らしく過ごしていた小学生時代は「お金」とは無関係〜岡部明美さんセッションシリーズ4
自分らしく過ごしていた小学生時代は「お金」とは無関係
「お金を稼ぐことで自分には価値がある」というビリーフ。
そのビリーフを身に付ける前の自分はどんなだったんだろう。
一番楽しかったのは小学生時代だ。
勉強もそこそこできたし、毎日外で男の子と野球やかけっこや生き物捕まえたりして走り回ってた。
小学校の持久走大会前には走り込みもしたし、リコーダーも夢中になって練習したし、
本もたくさん読んだ。
そこに「お金」は関係なかった。もちろんだけどw。
「お金」がもらえるからリコーダーを吹いていたわけではないし、
「お金」をもらえるから寒い中マラソン大会に向けて自主練をしたわけではない。
ただ、
「やりたかったから」
「楽しかったから」
だ。
明美ちゃんに「その頃の自分って例えるとどんな風?」と聞かれて
「黄色い小鳥みたい」と答えた。
例えと言われてもよくわからなくて、
ちょうどその時にBGMで聞こえた小鳥のさえずりから連想して。
ちょこまかちょこまか走り回って、ゆったり過ごしてる姿って思い浮かばない。
常に動いてる活動的な自分。
好きなことを夢中にやっている自分。
お金を稼いでいなくても
誰かに媚びていなくても
周りから慕われて
家族からも愛されていた自分。
何もしなくても
そこにいるだけで
愛される存在の自分
見つけた。