仕事を辞められないのではなく「辞めない」選択 岡部明美さんのセッションでの気づき2
個人的なことだけれども
前置きとして書いておきたいこと。
セッションはプライベートなことだから、ブログに書くのは如何なものかと思う方もいらっしゃるかもしれない。
自分の忘備録と同じ境遇にある誰かが参考になればと思いブログに残そうと思う。
私のビリーフは「稼がないと価値がない」
岡部明美さんのセッションで、ビリーフを見つけた。
ビリーフとは「自分の信じていること、思い込んでいること」
純真無垢の子ども時代にはなかった、周りの影響から染みついてしまった間違った思い込みのこと。
言語化するのが苦手なので自分の中で何が問題になっているのかがよくわからない状態。
なので、
「さあ、なんでも聞いてよ。全部答えるから!」
とフルオープンの覚悟で受けたセッション。
仕事を辞めない・辞められないメリットとデメリット
家族構成から生い立ち、元旦那との馴れ初めから今に至るまで掻い摘んで聞かれたことに答えていく。
こういう自分の心に入っていくセッションは泣くのは当然と思ってる私。
今回もたくさん泣きましたよ。
一番最初の号泣ポイントはこれ。
「仕事を辞めたいのに辞められていないこと」
嫌なことはやめなさい、自分の心地よいことを選択することで楽に生きられるよ、豊かさが循環するよと教わってきた。
そう言われて周りは嫌な仕事を次々とやめて楽になっていくのに、
どうしても生活が不安で辞められない自分。
やめたら辞めたでどうにかなるんだから大丈夫だよと散々言われても、
時間を無駄に使ってるなと思う嫌な仕事を辞められない自分。
辞められない自分はダメな自分、結局安定を求めて何も変われない自分なんだと愕然として号泣。
こういう時って、泣こうとしなくても自然に涙が込上げてくる。
感情が溢れ出てくる。
「辞められない」としてしまうと、被害者意識になってしまうからと明美ちゃん。
自分の意思で「仕事を辞めない」のは何かメリットがあるからだよね?とメリットデメリットを上げていきました。
確かに、仕事をしていることで
- 収入が安定する
- 子どもたちにある程度満足いく教育を受けさせることができる
- 人並みの生活をすることができる
- 人からすごいねといわれた
などなど、自分にメリットがあるから「今の会社で働く」という選択をしているのかもしれない。
しかも、私のビリーフの一つに「子どもを育てるという強い責任感」もあるみたい。
シングルなので、一人で父親的役割も果たさないといけないから子どもを路頭に迷わせないという選択は大きい。
だから私はあれこれ周りから言われても「子どもを守るために仕事を辞めない」選択をしていたのだ。
決して自分がダメなわけではなく、大事にしているものが違うのだ。