保険はどうする?建物と家財保険。心配しすぎずに身の丈にあったものを

保険はどうする?建物と家財保険。心配しすぎずに身の丈にあったものを

住宅ローンを組むと必ず団体信用保険には入らなくてはいけません。

もし、自分が死んでしまった時は住宅ローンの支払い義務がなくなります。

それ以外に、災害などで建物が壊れてしまった時のために保険に入ります。

これは任意になるので、考えどころです。

保険は万が一のものだから

マンションを買った時は、免震マンションを売りにしていたので、

「当然地震には強いんでしょ??」

という認識で地震保険には入りませんでした。

でも、地震が多い昨今、普通の戸建なので地震保険は検討したいところ。

保険も東日本大震災の影響で、保険料が高くなっているようです。

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しかも、最長10年までしか加入ができなくなっているとのこと。

ということは、10年ごとに再加入しないといけないってことか!!!

今回、保険料も住宅ローンに組み込んでしまうので、

すぐに支払う金額はないからいいものの、

10年ごとにまとまったお金が出て行くのはきついなぁ〜。

心配だからといって、起こるかどうかわからないものに金額はかけたくないんだよな。

しかも1度払って終わりでないというのを考えると余計にね。

建物の保障はある程度欲しい

火災やら川の氾濫で家がなくなってしまった時の保障は

せめて上物代ぐらいは保障しておこうっと。

ローン残額ぐらいは保障してもらいたいところです。

適用範囲が広いようで、不慮の事故で壊れたりした場合でも壁紙の修復は保険適用されるみたい。

 

家財保険は自分の資産を見比べて

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家財保険は家の中のものの保障。

例えば雷が落ちてテレビが壊れてしまった場合は家財保険の出番です。

火災や水害などで冷蔵庫、掃除機、洗濯機などの電気機器が壊れてしまったり、

ダイニングテーブルやソファ、そして衣類に関しても保障がされます。

ただ、家電製品は安くなっているし、家財や衣類も最低限でいいのではないでしょうか。

使うかどうかわからないものに保障を熱くするのは嫌なんだなぁ。

 

地震保険は保障が半分になる

地震保険で注意しないといけないのが、

建物の保障の半分になる

ということ。

も、し、

地震で全壊した場合、

建物の保障を1500万にしていた場合

地震が原因の場合「750万」の保障になってしまうのです。

半額って普段スーパーだと嬉しいけど、この場合は嬉しくないなぁ。。。

 

まとめ

建物は地震保険の場合は半額になるのを考えて入ること。

家財保険は自分の資産に見合った金額で、

あまり欲張りしないこと。

なぜなら、10年ごとに保険料を支払いしないといけないから。