【読書】『「好きなことだけやって生きていく」という提案』角田陽一郎著

【読書】『「好きなことだけやって生きていく」という提案』角田陽一郎著

『「好きなことだけやって生きていく」という提案』

好きなことだけやっていくって、そんなん無理って思われるかもしれないけど、

尋常じゃ無い速さで激変している世の中だからこそ、

新しい考えを取り入れて行ったほうが良いかもよ?とオススメしたい一冊。

好きなものって何よ

好きなものだけやっていく。

好きなものがわかったらやってるよ。

かくいう私もその1人。

そんな場合は、好きなことだけをやって生きて為の大きなチャンスだという。

知らないことは好きになれないから、色々なことに興味を持とう。

そうすれば選択肢が広がり、好きな事が増えていくよと著者は言います。

自分ごとにする事がポイント

嫌いなことでも「自分ごと」にする事で、興味関心が湧いたり好きになっていくんだって。

やらされ感の被害者意識だと、身にならない。

自分にどう関係するか、影響するか、自分ならどうするかと「自分ごと」として捉えることが大切。

流行りには乗っておけ

流行ってあるものには、流行っている、売れているなりの理由があるはず。

また、人が面白いと言ったものや人気の映画をみよう。

天才と思われるような著者の周りの著名人は、忙しい中でもわざわざ時間を作ってでも映画を観にいくという。

自分の好奇心に躊躇はしないそうだ。

ものが溢れているかの時代、物より体験に移ってきてるよね。

その体験も、しなければならない自分のタスクや課題とどう繋げることができるかと、ここも自分ごとにすることが大切だ。

まとめ

好きなことがないー!と嘆くのではなく、

好きなことを見つけに行こう。

そして、自分ごととして生きていこう。

感想

好きなことを見つけるために、色々首を突っ込んでみる。他の人の話に乗っかってみる。

確かに、いいよ!と言われて首を突っ込んでみたらいい方向に動いたりすることは今までにもあったなぁ。

(誰が言ったかっていうのは重要だと思う!)

「自分の好奇心に躊躇しない」っていう言葉刺さりました。

体験を増やしていこうと思いました!