自分のビリーフが作り上げた結婚生活〜明美ちゃんセッションシリーズ5
振り返ると自分の思い通りに生きた結婚生活だった
女性性を否定し、「お金を稼ぐこと=自分の価値」のビリーフを持って結婚生活をするとどうなるか。
ま、破綻したんだけど。
世の中はバランスでできているから、
私の男性性が強くなると、旦那の男性性が弱くなる。
本来、女性は女性性が強いので、女性性を生かしたほうが生き生きする。
参考記事(女性性について書いてます)↓
私は、自分の女性性を否定しているから、男性性だけを認めて伸ばしていった。
だから
人に頼らず、
自分で頑張り、
自分で稼いできた。
私が稼ぐと、旦那が稼がなくなる。
私は稼ぐと自分の価値が高まって嬉しいからガンガン働く。
男って頼られるのが嬉しいのに、一切頼られないから男としての喜びを失われてるよね。
これ、win-loseの関係。
パートナシップのバランスが取れていない状態。
男性性が強くなることの私のメリットは
- お金を稼ぐことができた
- 稼ぐことで旦那をコントロールし家庭内の実権を握ることができた
- すごいねと言われて承認欲求が満たされた
ですね。
ひ、ひどいなーこりゃ。
私の男性性が強くなればなるほど、女性性は弱くなっていく。
女性性が弱くなることで失ったものって
- 母性
- 働きづくめで子どもとの過ごす時間
- 旦那とのパートナーシップ
などなど。
「稼ぐことで自分には価値がある」というビリーフ。
稼がないと置物のようなおばーちゃんのようになって価値がなくなるのではないかという不安と恐れ。
ダメな旦那を更生させようとしていたけれど、
今振り返れば、
「ダメな旦那」を作っていたのは私だったのだ。。。。