上棟 棟上げ式はする?しない?〜シングルマザーお家を作る
上棟を迎えました。
基礎工事だけだったものを、大工さんが大勢来て一気に柱を立てていくのです。
上棟の日程は幸いにも私のお休みの日と重なったので、
ついに、家を作ってくれる人に会えるということ!
上棟式は邪気払い
小さい頃、近所で棟上げ式があると聞いては、
お菓子やお金がふるまわれるのが楽しみでウキウキした記憶があります。
「新しい家を作ること」は羨ましがられたり妬まれることもあります。
あ、これを読んでいるあなたは大丈夫かと。きっと(笑)
羨ましさが妬み・恨みにならないように、邪気を払う意味もあり
上棟式で近所の人を招待して、振る舞いをしていたと聞いたことがあります。
上棟式も何もせず
ただ、ハウスメーカーさんに聞くと「イマドキ」は上棟式はしないということ。
「昔は」近所の人を呼んでおひねり配って、大工さんと宴会をしてという風習もありました。
ただ、今は宴会と言っても車の運転があるのでお酒も飲めないですし、される方はいらっしゃらないということ。
なかには神主さんを呼んでお祓いをしたりする方もいらっしゃりますよと言うことでしたが
大概の方は何もしないそうです。
1日で一気に枠組みを作る作業に、神主さん呼んでセレモニーするのもなぁー。
もう地鎮祭してお祓いしてるからそこまでする必要は感じられないし。
イマドキの慣習にならって、特に何もしないことにしました。
図面が立体的になっていく不思議
現場に到着すると、トントンカンカン家の形が出来上がってきていました。
あれー昨日まではコンクリだけだったのに、本当に一気に出来上がっていく。
大工さん7人がかりで作業をしてくださっていました。
ここで初めて大工さんとお話しできました。
よく喋る棟梁だったので、あれこれ身の上話をしました。
家族構成や、ほぼフルローンで購入すること、こだわった間取りのことなどなど。
ここがお風呂になるところ。
広いお風呂のはずが思ったほど広くなさそう?
柱ばかりでここはどういう空間になるんだろうってかなり想像力を働かせないといけない。
棟梁の話だと、上棟から1ヶ月で大工さんの仕事は終わりになるそう。
楽しみだ!