引き渡前、内覧会は傷汚れ、不備がないかの最終チェック!

引き渡前、内覧会は傷汚れ、不備がないかの最終チェック!

内覧会〜最終確認〜

銀行の後、新居へ出向き「内覧会」をしました。
以前購入したマンションの内覧会はハウスメーカーの方と、

工務店の方と立ち会いのもと
超細かい部分まで不備がないか、ひとつひとつ傷の有無などの確認をしていきました。
その記憶があったので、内覧会は「小姑のように目を皿にして見てヤルゾーーー」と構えていきました。

が、
内覧会といってもだいぶあっさりとしていまして。。。 設備の説明がメインでした。

戸建ってこんな感じ?
玄関ドアの使い方(通気口がついているので、その使い方)から システムキッチンの機能、 換気扇の手入れの仕方など、

こういう風に使って下さいね〜〜程度。
この内覧会で気になるところをチェックし、改善してもらわないと、引き渡し後に「やっぱり」とは出来ないですよね??
そう思い、あわや二階のチェックも無さそうだったので、率先して二階に上がり小姑モード炸裂でチェックしていきました。
壁紙の剥がれや、接着剤のはみ出しなど軽いものばかりでしたが、高額な買い物だし、
快適に過ごせるかどうかもこの内覧会にかかってくると思うので、 流されずに入念にチェックしたいものです。

戸建はホコリっぽい!?

 

チェックしている時の感想として、
ピカピカじゃないなーーーーーー
という感想を持ってしまいました。

新築のすべての工事過程が終了し、後は鍵の引き渡しを待つのみの物件。

それなのに、

それなのに、
ホコリっぽいんです。
床がザラザラしているし、ドアや取っ手には半透明の膜がべろーーーーんとくっついているところも数多く見受けられたので、思わず言ってしまいました。

「ピカピカじゃないんですね。。。。。」( ;´Д`)
「すぐに入居できるかと思ったけれど、一度全部床からドアから何から何まで水拭きしないとダメですね。」
マンションの時は床もピカピカですぐに荷物運んで生活しようよ!という わくわく夢見ちゃう気持ちだったのに、
戸建の新築は、 まずは水拭きからやらなきゃな という労働を考えてしまう。うぇーーーん。
戸建は木屑などが隙間から時間をおいて出てきてしまうので、仕方ないそうです。

扉やドアについている半透明のものは糊。
材料を運んで来る時のテープの糊が一度拭いても、乾燥するとまた出てきちゃうそう。
これでもクリーニング入っているんですよ、というのがびっくり。

クリーニング入ってこの状態!??
しばらくモップがけしなきゃならなそうだ。。。

20161224-085742.jpg

木の特徴をとらえて家を造る

結構げんなりしていたところに大工さんの凄技を教えてもらった。
ドアの隙間はわざと左右(上下)の幅が違って大工さんが作っているそう。
時間が経つと木が乾燥して歪みが出てきてしまうので、それをあらかじめ計算して大工さんが歪ませて作っているんだって。
ほぅ〜〜〜と感心しながらドアの隙間を見るも、わからないほど細かい設計になっているのだなぁと一人思ったのです。
ひとまず、水拭きからだな。

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