あっこさんのカタカムナ みっつめ〜自分の人生を生きる〜

あっこさんのカタカムナ みっつめ〜自分の人生を生きる〜

ふたつめと同じ日の午後にあっこさんのカタカムナの勉強会「みっつめ」に行ってきました。

「ひとつめ」「ふたつめ」に行った時の様子はこちら↓

カタカムナ ひとつめ あっこさんから学ぶ〜サヌキとアワ 

あっこさんのカタカムナふたつめ〜私の幸せは母の幸せ〜

ひとつめ ふたつめともにうるるしちゃう内容でしたが、みっつめはさらに更に核心に迫る内容でした。

自分の人生を振り返る

ふたつめは両親の人生を振り返ってきましたが、みっつめでは「自分」の人生の振り返りとこれからを見つめていきました。

自分の生まれた時から今までの出来事、感じていた感情を洗いざらい出していく。

よかった時、悪かった時。

没頭するものがあったかなかったか。興味のあったものは何か。

男性遍歴を書き出していくと別れた後とか沈んでたりするから、感情の変化がわかりやすいよねーとあっこさん。

良くも悪くも、男の存在は人生を左右されますからね。

10年先の自分・10年前の自分に言いたいことは?

10年前はちょうど次女が生まれた年。

幸せだった?と聞かれたら手放しで喜べない状態。

望んだ妊娠の喜びから一気に崖から突き落とされた時期。毎日怯えていた。

ほんの数年前までは妊婦さんを見ると「可哀想に」っていう感情しか出てこなかった。妊娠は喜びとは結びついてないんだよね。

今は妊婦さんを見ると微笑ましいー❤️可愛らしいー❤️と思えるほど癒されてはきた。

そんな昔の感情がぐわぁーとあふれ出しているところに、

「10年前のあなたに向ける言葉は?」

とあっこさんの問いかけ。

働いて外に出ていたとはいえ、精神的には旦那と2人の世界だった。お互いがお互いに鎖でつなぎとめていた。

子どもにはお父さんとお母さんが必要。

子どもをきちんと育てるためにお金を稼ぐ。

旦那が稼がないのなら自分が代わりに稼げばいい。

仕事は辛いもの。

旦那の機嫌を気にして自分を殺して生きていく。

優しい保育園の先生にこの状態をわかってもらいたくて、心の中で「助けて!助けて!」と叫んでいた10年前。

私が書いた10年前の自分へのエールは

  • 2人目の子が出来たから、旦那を早くお国に返上してしまえ
  • やりたいことをやれ
  • 本を読め
  • 外を見ろ
  • 怖がらずに人に会え
  • なんとかなる

だった。

アワが練られている時が人生のテーマ

つらいとき、苦しいとき、特に感情がダウンしているときはアワ(女性性)を練っているとき。アワの量を増やしている時。

アワが増えれば自分の中にあるサヌキも増え、小さな循環が大きな循環になっていく。

特にアワを練られた時期が今生でやること、人生のテーマ。

まさに、10年前の私はアワを練りに練っていた時期。

練っていた時期にいてくれたら良かった女性はどんな人だろう。

  • やりたいことをやっている女性
  • 型にはまっていない
  • 生き生きしている

そんな人が必要だったのかもしれない。

ならば、私が理想の人になって自分のように苦しんでいる人を助けてあげられたらいいな。

自分の人生を生きる

人は生きるテーマをそれぞれ持って生まれてくる。

でも、生まれた瞬間にテーマを忘れてしまってしまう。だから大多数の人と同じことをしてみたり、突き抜けることがこわかったり。

ただ、テーマは自分のなかにすでにあるもの。それを自分のなかに見つけるか気づくかができるか。

感想

10年前の自分に向けての言葉が本当に沁みてしみて、染みる。

10年前の自分に向けての言葉のはずなのに、今の自分に向けてにも受け取れる。

「なんとかなる」

どうにもならないと思っていたのに、結局はなんとかなるんだよね。

今も将来の不安とかに縛られているけれど、「なんとかなる」んだ。

自分のやりたいことはすでに自分のなかにあるから、外に探しに行かなくてもいいよね。

すでにあるんだから。

あっこさんと❤️

素敵な時間をありがとうございました!