鬼怒川上流ダム巡り 湯西川ダム 五十里ダム 川治ダム
日光に行く前にダム巡り。
日光に宿泊した記事はこちら▼
鬼怒川上流にはダムが9つ。その中今回のダム巡りは湯西川ダム、五十里ダム、川治ダムの3ヶ所に行ってきました。
なかなかの体験ができたので早速ご紹介しましょう。
湯西川ダム
湯西川ダムは、洪水調整、河川の正常な流量の維持、農業用水、上水道、工業用水の供給を目的に作られた重力式コンクリートダム。2012年完成の比較的新しいダム。
ダムの上は幅広ストレート▲
減勢池。4月上旬だったので山はまだ冬模様▲
ダムカードあります▲
国土交通省管轄だから?なのに?遊び心が満載。湯西川ダムの愛称は「ゆにしー」なんだって(笑)▲
下流からの姿▲
この写真を撮るために、展望台があったのでせっかくなので登りました。
よいしょよいしょと登っていると、手すりに触るとパチパチッと静電気が発生。まぁまぁまだ寒いし乾燥もしてるからなぁと思いつつ登っていると、放電したてのはずなのに何回もパチパチッと静電気発生。
手すり触ると静電気が痛いから触らないで階段降りていくと、今度は足元でバチッ!と音がするんですよね。
ん??と静電気?歩いてるだけで?と不思議に思っていたら、階段板のボルトの金具のところを踏むとバチッ!!と静電気が起きていたのです。
靴底ってゴムだから静電気とは無縁だと思っていたのに、ボルトの上に乗ると必ず静電気が起こる。
電気発生してるの!?っていうぐらいバチバチいうので、乾燥している時期にこの階段を利用する方は覚悟して上り降りしてください。
五十里ダム
湯西川ダムから車で5分ぐらいで到着。
洪水調節、河川の正常な流量の維持、発電のために作られた重力式コンクリートダム。1956年完成。
コンクリートにも年季が感じられます▲
わくわくダムダム資料室にダムカードあります。ここは発電所カードもありました▲
川治ダム
こちらも近くにあって五十里ダムから車で5分ぐらい。
洪水調節・不特定利水・かんがい・上水道・工業用水のために作られたアーチ式コンクリートダム。1983年完成。
ここはダムの上が道路になっていて車が普通に通れるようになっています。▲
こう見ると普通の道路ですね。
アーチ式なので、これぞダム!下を見下ろしと足がすくむ▲
奥に見える白い建物が管理事務所。
自殺の名所のようで、24時間カメラで監視の看板があったりと色々な意味で怖い▲